beryl&blueまとめ2
みてみんにて行われた企画DVD祭りのまとめ:後々設定が変わってきたりしたところを修正してあります。


【beryl&blue₋SIDE Blue】
監督/鳥越

 「そう、ワタシが生まれたのはとても、とても寒い研究所の一室でした」
 翼と異常な身体能力を持つケモノ、ハーピーとして生を受けた彼女は研究対象として長い間囚われていた。
 希望も絶望もない日々、しかし突然の魔導王の台頭により情勢は変わり、研究所は閉鎖。彼女はそこに繋がれたまま置き去りにされてしまう…。
 月日は過ぎ、朽ち果てた研究所に足を踏み入れる男がいた。
 そして―――出会う、己が唯一の人と

 それは喪失と再生の物語、あのサイドシナリオがブルー視点でついにオリジナルアニメとなってDVD化!【beryl&blue₋SIDE Blue】20XX年10月発売決定!

(2014.5.20修正)


【beryl&blue₋SIDE Beryl】
監督/鳥越

 「ああ――、ワタシはきっと、この日のために生まれてきたのです…ワタシは幸せです、ベリル様、ワタシは幸せです――」
 富と権力と欲望にまみれ、ベリルは生を受けた。 彼が望んだものは手元に何一つなく、すべては選別され、それは彼自身も。
突然の魔導王の台頭により目まぐるしく情勢が動く中、彼は思う。この無為に流れるままの日常を変えられるだろうか?と。
 かくして、彼はあるじを得る。
 ふと、気まぐれで足を踏み入れた廃墟で、彼の目に打ち捨てられたハーピーが映る。 人間たちに利用されてきた哀れで、愚かなハーピーを、彼は拾った。
 「やめなさい!やめるんだブルー!!やめろ!ブルー!ブルー!! …――こんな、馬鹿な、馬鹿なことがあってたまるかあぁぁあああああ!!」

 それは喪失と再生の物語、ベリル視点で語られる【beryl&blue₋SIDE Beryl】20XX年10月発売予定





Blue
2012年10月

みてみんにて猫乃鈴さま主催【DVD祭】企画への作品の元絵。




Beryl
2012年10月

みてみんにて猫乃鈴さま主催【DVD祭】企画への作品の元絵。


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